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2022初レナード彗星(C/2021 A1)

C2021A1_20220102.jpg
2022 Jan. 02 18h00mJST(02.375UT) at Shizuoka, Japan
Sigma APO MACRO 180mmF2.8 + StarryNight67mm + EOS6D-SEOSP4
Vixen POLARIE
10secX65, Total exposure:10.8min
PixInsight:WBPP, ABE
PS-CS6:others
 大晦日の夕方も壮大な尾を捉えようと広角レンズを持って近くの海岸へ出かけましたが、頭部がポチっと写っているだけで処理途中で放り出しました。
昨夕は欲張らずにシグマの180mmマクロに戻って撮影に臨みました。
思った通りかなり暗くなっています。
地球からの距離が大きくなって、撮影は南半球のカメラに任せるしかないのか。
よくよく見れば尾は画面の左上まで伸びているような気もしますが、センサー前のゴミ跡が邪魔です。
以前のフラットを使っているのでバッチリ狂っていますが、それほどの画像でもないのでフラットの撮り直しもせず。orz

C2021A1_20220102_mosaic-.jpg
 撮影中のモニターでは尾の状態が全く分かりませんので、一応東側に伸びていることを想定して、ポラリエの自由雲台の回転だけ調整して撮影した分を使い3枚モザイクにしてみました。
モノクロ反転でぎゅーっと焙って ・・・ どうでしょうか。
相変わらずセンサー上のゴミが邪魔ですが、何とか10度位は伸びていそうな気もします。
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超低空のレナード彗星(C/2021 A1)

C2021A1_20211228-17h45mJST(28p365UT)_negative.jpg
2021 Dec. 28 17h45mJST(28.365UT) at Shizuoka
Sigma Art 135mmF1.8(open) DG HSM + StarryNight67mm + EOS6D-SEOSP4
Vixen POLARIE
10secX93, Total exposure:15.5min
PixInsight:WBPP, ABE
PS-CS6:others
 今夕は良く晴れましたが、彗星は随分と暗くなっていました。
16X70双眼鏡で近くの恒星と比較すると、核光度は7等級と一昨日よりも2等級程落ちています。
昨日の南半球の報告では尾長が20度とあったので、期待して135mmと85mmのレンズで撮影したのですが、モノクロ反転画像で見ても8度程度です。

C2021A1_20211228-17h45mJST(28p365UT)_color.jpg
 愈々日本からの観測が難しくなってきました。
以降は南半球の皆さんの画像を楽しみにすることにしましょう。

C2021A1(Leonard)_Spaceweather-com-Realtime-Image-Gallery.jpg
 そういえば12/26の画像をSpaceweather.comのRealtimeImageGalleryに掲載していただきました。
もう、北半球からの画像では取り上げてもらえませんね。

南天のレナード彗星の尾長は8度超だ!

C2021A1_20211226_17h46mJST.jpg
2021 Dec. 26 17h46mJST(26.365UT) at Shizuoka
Sigma APO MACRO 180mmF2.8 + StarryNight67mm + EOS6D-SEOSP4
Vixen POLARIE
15secX111, Total exposure:27.75min
PixInsight:WBPP, CometAlignment
PS-CS6:others
 今夕は少し風が弱いので、露出時間を延ばしました。
16X70の双眼鏡で見ると、近隣の恒星と比較して核光度は5等級です。
東の空に見えていたころと比べて、格段に明るくなっています。

C2021A1_20211226_17h46mJST_negative.jpg
 反転画像を見ると、どうも尾長は8度を超えて画面をはみ出しているような雰囲気です。
12/11に東の空で最後に見たときの尾長は5度位で、実長0.03AUにとどきませんでした。
今夕の尾長が8度と仮定すると実長は0.09AU近くまで成長したことになります。
また、彗星のイオンの尾はCNやC3の青い光成分が多く、今回のような超低空では多くが大気に吸収されてしまうことを考えると、観測条件の良い南半球では更に立派な尾が見えているのではないかと想像します。
現在は地球から遠ざかりつつありますが、太陽に最も接近する近日点通過は1/3と1週間先になります。
日本からの観測条件は更に悪くなるのですが、10年前のクリスマス大彗星と言われたラブジョイ彗星(C/2011 W3)を思い出します。
と言っても、レイナード彗星はクロイツ群ではありませんし、当時日本にいた私はネットで羨ましい思いをしただけですが ・・・ 今回もそうなるか。
SpaceWeather.comのRealtime Image Galleryではチリからの報告で尾長は20deg.に達しているとか!

南天のレナード彗星

C2021A1_20211225_18h00mJST.jpg
2021 Dec. 25 18h00mJST at Shizuoka
Sigma APO MACRO 180mmF2.8 + StarryNight67mm + EOS6D-SEOSP4
Vixen POLARIE
4secX36, Total exposure:2.4min
PixInsight:WBPP, CometAlignment
PS-CS6:others, Crop to 70%
 今夕はスッキリ晴れたので、南半球で撮影されたイオンテイルがグジャグジャの画像が羨ましくて近所の海岸へ出かけました。
うーん、180mmのレンズでも結構、尾が伸びていますねえ。

C2021A1_20211225_18h00mJST_nega.jpg
 撮影時の高度は6.7度しかありませんが、反転画像では尾長が5deg.程でしょうか。
近日点通過まで1週間以上ありますから、まだ伸びるな ・・・ 羨ましい。

夕空のレナード彗星

C2021A1_20211218-18h11mJST_拡大
2021 Dec. 18 18h11mJST at Kasahari-pass
Sigma APO MACRO 180mmF2.8 + EOS6D-SEOSP4
Vixen POLARIE
1secX60, Total exposure:1min
PixInsight:WBPP, CometAlignment
PS-CS6:others
 夕空でバーストを起こして明るくなっているという情報に引きずられて山へ出かけました。
どうも、従来の予報光度である4等台に戻ってしまっているようです。orz

C2021A1_20211218-18h11mJST.jpg
 金星がまるで月のように明るく写っています。
16X70双眼鏡でもしっかり三日月状の姿が捉えられました。
架台のポラリエは2年前に購入してから初めて使います。
レンズはシグマの180mmマクロで、丁度3年前の46P彗星以来の出動です。
金星が目印で事前に決めたフレーミングすれば彗星は画面中央に簡単に導入出来ました。
しかし、予報では快晴の筈が南東から南の低空に雲が居座っています。
彗星が山の端に掛かり始める前、雲の切れ間からの連写でようやく撮影できました。
プロフィール

voyager_camera

Author:voyager_camera
随分昔に小惑星観測をしていましたが、もう新天体捜索も位置測定もしませんので、鑑賞天体写真撮影に努めています。天文雑誌は買わない読まない流儀なので雑誌のフォトコンには応募しません。偶に天文カレンダーに採用していただきますが、主にブログで写真を見ていただいています。
mail:y-osima@r.sannet.ne.jp

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