富士山初冠雪 2021
コロナ禍の星空

昨晩は山梨県へ遠征しました。
余り久しぶりでしたので機材の使い方を忘れて、中々撮影に入れず四苦八苦しました。
現地でバッタリ顔を合わせたのは何時ものYさんです。(チョットびっくり)
機材調整中にYさんがオリオン群らしき明るい流星を立て続けに見たというので、空を見ていられない私は全周魚眼レンズで記録を撮ることにしました。
30秒露光で2時間以上撮影したのですが、結局成果は無し。
画像をチェックしていて気が付いたのですが、飛行機の光跡が殆ど見られません。
この画像は159コマの比較明画像ですが、撮影した1時間24分の間に通過した飛行機は1機だけでした。
今年のふたご座流星群は新月期で条件が最高。
流星写真は比較明合成になるので、この状況が続くといいなあ ・・・ 当然、新型コロナの影響なので大きな声では言えません。
梅雨明け2020

今日は久しぶりの青空で朝を迎えました。
午前中には気象庁から東海地方の梅雨明けが発表されています。
熱くなりそうだったので9時前に三保半島先端へのサイクリングに出かけます。
清水灯台を過ぎて真崎灯台に到着したのは9時20分頃、今年はコロナ禍で海水浴場は開設中止になっています。
ここは海の家とか出店しないので、単に遊泳禁止ということになります。

既に山の上には積乱雲が育ち始めていて、富士山頂がJAMSTECの研究船「みらい」の船先上に僅かに見えています。

帰りは何時も通過する三保飛行場に立ち寄ってみました。
一昨夜のテレビ朝日木曜ドラマ「BG~身辺警護人」のロケに使われていた場所です。
番組内では「駿河飛行場」という名称になっていました。
数年前までは滑走路の西側の駐機場にセスナが3機ほど駐機していましたが、最近は全く見ません。
ロケの時は1週間以上も駐機場に沢山の車が止まっていたのですが、実際に放映された時間から考えると番組制作には随分と時間がかかるものですね。

これは三保半島の灯台通りという片道1車線から三保飛行場への入口です。
番組ではこの細い道を警備会社車両設定の黒塗り車(@みたいなエンブレム)が2台続けて入って行きましたね。
その時は「三保飛行場」の看板は写っていなかった ・・・

梅雨が明け、これで家のベランダゴーヤも日差しをたっぷり浴びられます。
グリーンカーテンの裏から写しているのですが、ゴーヤが8本写っています。
探せますか ・・・ 画面の外にも4本実っています。
一番大きいものが30cm弱ですから、もう1週間もすれば2日に1本位づつ収穫できそうです。
梅雨の晴れ間

昨晩の静岡は大雨が降りました。
3日ほど午前中のサイクリングが出来なかったのですが、今朝はスッキリ晴れてくれました。
星の撮影にしか使わない天体改造EOS6とEF8-15mmF2.8魚眼を持ち出して、三保半島の先端へ向かいます。
清水港の入り口には常に大きなコンテナ船が出入りしています。
今朝は海岸に釣り人が少なかったので波打ち際まで迫って撮影です。
魚眼レンズにはLee No.2を貼り付けてあるために、なんとなくボヤーッとした画像になるので、Nik Collection/Color Efex Pro4/トーナルコントラスト/ハイパスでガンガンに仕上げたら、ちょっと沖縄気分(^^♪

帰り道の三保の松原の中は涼しい。

何時も三保半島の先端へ行く道は東海自然歩道なんです。
梅雨の晴れ間とは言え、もうセミの鳴き声が ・・・ トンボを自転車で追い抜きつつ。
緊急事態宣言発令中の日常

全国に緊急事態宣言が発令されています。
昨日は日曜日でお天気も良かったので、三保半島の先端までボッチサイクリングです。
一見、何時もと全く変わらぬ風景なんですが、画像に写っていない部分で違いを感じます。
先ず、背後の駐車スペースに並んでいる車のナンバープレートです。
他県車率が3割以上だったのが1割以下にまで低下しました。
ですが、数は以前と変わりません。
次に浜辺に寝転がって気付くのが、上空を通過する旅客機の数です。
年初までは3分に1機くらいの割合で西へ通過してゆく大型ジェットがいたのですが、現在は10分に1機見れればよくて、時には15分以上見ていても1機も通過しないということもあります。
空を移動する人がめっきり減っているのですね。
世界経済も停滞しているようで、産油国が減産を決めたにもかかわらず原油先物価格もかつてないほど下がっています。
当然、市中のガソリン価格も下がっていて、もう少ししたら¥120/Lを切るお店も出てくるでしょうね。
都会地にお住いの方々には申し訳ありませんが、私の場合、人が集まる観測場所(朝霧高原や天城高原)を避けて一人遠征すれば、全く他人との接触なしに一晩過ごして帰宅できます。
こんな時は空もきれいで、星見遠征すれば安上がりだなんて考えるのは不謹慎か ・・・。