惑星撮影システム

 今朝は2018サッカーワールドカップのポルトガルvsスペインを観戦後、ウォーキングに出かけようと思ったら小雨が降っていたのでBLOGを書いています。
火星も大きくなってきて、今更の話ですが惑星撮影システムを変更しました。
撮影鏡筒はミードのSC25cmにしたかったのですが、新品を購入するのは予算が許しませんでした。
何か良い中古が無いかと探したのですが、どうも世間のSC鏡筒の大勢はセレストロンの様でミードのF10鏡筒は見つかりませんでした。
ということで今回の火星大接近はSC20cmのままでお茶を濁すことになりました。
ただし、拡大光学系部分はカラーとモノクロのC-MOSを同焦点化したいと思い、フリップミラーをビクセンからアストロストリートに、バローレンズを1.25"X2.5から2.0"X2.0に変更しました。
カメラはRGB画像用にASI290MCとL画像用にASI290MM+No.23を使います。

惑星撮影システム_20180616
 このフリップミラーを使ったシステムはよく見かけますので、簡単に同焦点化できるのかと思ったら結構色々な組み合わせを試すことになりました。
ミラー上部の回転ヘリコイドスリーブにASI290MM+No.23を差し込むと、ヘリコイドを一杯に引き出した状態でもフィルターが跳ね上げたミラーにぶつかります。
結局、ミラー上部のヘリコイド側はRGB用のカラーカメラにして、直進方向のモノクロカメラ側の引き出し量を調整しました。
フリップミラーに付属したパーツでは直進側をカラー側と同焦点化を実現できなかったので、BORGの接眼部品を色々と試して上のような組み合わせになりました。
バローレンズは従来の1.25"X2.5でも良いかなと思ったのですが、なんだか根元が細くて弱そうだったので2.0"X2.0に換えました。
バローレンズは2.5倍→2倍になったのですが、レンズから焦点までの距離が伸びたので合成焦点距離は今までと同程度確保できるのではないかと期待しています。

Mars-OpenUniverse_20180616.jpg
 ところで、撮影した火星の拡大画像の横に同時刻のシュミレーション画像が並べて表示されているものを見かけます。
クレジットなどの書き込みが無いのですが、あれはアストロアーツの「火星くるくる」の画像を使っているのでしょうか?
お高いソフトでもないので購入すれば良いのですが、例によって天邪鬼気質が出てきて"OpenUniverse"というソフトを見つけました。
あれっ、そこそこ使えそうな感じもしますが ・・・
直接年月日時刻指定する方法が見つかっておらず、一々タイマーを操作しないといけないのが面倒ですが、こちらは火星だけでなくて太陽系内の色々な天体を色々な視点で観察できるようになっていてとても便利そうです。

Saturn-OpenUniverse_20180616.jpg
 土星もこの通り ・・・ うへっ、どう見ても使えないようです。(W
何か使いかたを間違っているかもしれませんので、もう少し弄ってみますが ・・・ 木星の模様もショボいので無理かな。

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Author:voyager_camera
小惑星観測屋崩れの「天体写真か!」です。もう新天体サーベイも位置測定もしませんので、鑑賞天体写真撮影に勤めています。訳あって天文雑誌などのフォトコンには応募しませんが、このブログ以外でも写真を見ていただける機会が増えるようボチボチやってます。(大島 良明)
mail:y-osima@sannet.ne.jp

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