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入笠山マナスル山荘新館訪問

20161029マナスル山荘新館到着時
 土日にかけて長野の入笠山マナスル山荘新館へ行ってきました。
部外者なんですが、川崎天文同好会のメンバーに誘われて同行させていただきました。
参加者は川天メンバーが10名、私とメンバーの奥さん1名を加えて12名です。
私は撮影のために八ヶ岳方面へは比較的よく行きますが、入笠山は初めてです。
到着した10/29(土)はあまりお天気が良くなくて、国道20号から見る入笠山方向は雲の中でした。
現地に到着するとこの通り、あたり一面の霧(雲)でとても夜の星見ができる様子ではありませんでした。

20161029マナスル山荘新館貸出機材
 玄関を入ると貸出機材が所狭しと並んでいます。
残念ながら貸していただくお天気ではありませんでしたが ・・・

20161029マナスル山荘観測所内
 夕食を済ませると屋内でマナスル山荘新館のオーナーにここで撮影された天体写真や観測所内を見せていただきました。
観測所の主砲はミカゲ光器の30cmカセグレン、残念ながらこちらも覗かせていただくことはできませんでした。

20161030マナスル山荘縮小光学系機材
 これはマナスル山荘観測所で使っている、縮小光学系のアイピースとアダプターとカメラです。
これを望遠鏡の接眼部に取り付けて天体写真を撮影するのですが、合成Fがぐっと明るくなるためISO800設定で30秒から1分くらいでOKとのことです。
オートガイダー不要で手軽に撮影できるとのことで、惑星状星雲や彗星の作例を大画面モニターで見せていただきました。
シュミットカセグレンなどと組み合わせると結構簡単に立派な天体写真が撮れるらしく、未改造のコンデジでしたが赤い星雲も良く写るようなので興味津々で拝見しました。
 宿泊した夜は全く晴れを期待できそうにありませんでしたので、21時ころからは心置きなく宿舎の部屋で一杯飲みながら天文談義です。
平均年齢は結構高いのですが、それでも夜半までワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごさせていただきました。

20161030マナスル山荘新館
 翌日の朝食が終わるころにはこの通り、青空が戻ってきました。
その後記念写真を撮ってから解散しました。

20161030入笠山ビューポイントから見た富士山
 山を下る途中で、雲間から富士山が顔を出していました。

20161030八ヶ岳総合博物館外観
 茅野市にある八ヶ岳総合博物館を見学することになっていたのですが、結局参加したのは4名だけでした。

20161030八ヶ岳総合博物館展示
 ここでは八ヶ岳の生い立ちとそれに関係した自然、文化が紹介されています。
屋上展望台からは全方向の山並みを眺めることができました。

20161030MK15?
 これは博物館展示と直接関係ないと思いますが、現館長の若宮氏(前川崎市青少年科学館々長、前日本プラネタリウム協会々長)の個人的コレクションを見ることができました。
これは三鷹光器のMK150でしょうか?
赤経駆動はウォームギヤではなく平歯車を遊星ギヤ+シンクロナスモーターで駆動しているようにみられました。
隣にGN170がありましたが、その前の古い機種になります。
既に現在の移動式赤道儀と同じく極軸望遠鏡(明視野照明)が組み込まれていました。
ピラーを見ると据え付け式のようですが、なぜ極望が付いているかは謎です。
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20161101追記:どうもMK-100型のようですが、この型にも色々なバージョンがあるようです。
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 結局、またしても新月期の星空撮影はかないませんでしたが川天の皆さんと楽しく交流ができて有意義な週末でした。



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2016年、2度目の富士山初冠雪を見てきました?

20161026_富士山初冠雪Part2
 本日、富士山初冠雪のTVニュースが全国版で流れていました。
NHK静岡のニュースでも「平年よりも26日遅い富士山初冠雪」と説明していました。
tenki.jpでは「富士山の初冠雪 60年ぶりの最晩記録」ですとのこと。
 でもね、私は9/25に見ています。
ウェザーニュースでも以下のようなネット記事が流れていました。
http://weathernews.jp/s/topics/201609/250015/
今日のNHK静岡の昼のニュースでは、「富士山初冠雪」の定義として「甲府地方気象台が確認したら」という説明がされていました。
うーん、静岡県民としてはちょっと納得ゆきませんねえ。
この規制緩和が叫ばれる時代に、甲府地方気象台の専売というのは如何なものでしょうか。
多くの人が見ていて、画像まで残っているのに9/25は初冠雪でなかったことにして「60年ぶりの最晩記録」って、なんですの?
あの時白くなったのは雪じゃなくて霜だった・・・という認識ですか。
それともその日は甲府地方気象台の担当者が出張中だったとか、気象台の周りだけ雲が覆っていて富士山が見えなかったとか、何か言い訳してほしいなあ!
 今日はたまたま、2か月ぶりの通院日で会社をお休みしたので、後々話題になりそうな2016年2度目の初冠雪を三保海岸まで見に行ってきました。
朝方は雨上がりで透明度も良かったのですが、病院から帰った昼過ぎは薄雲が多くてほとんど富士山が見えていませんでした。
諦めて帰り道を戻っている15時頃にふと振り返ると、いつの間にか雲も晴れてシッカリ見えていました。
今日は暖かかったので、Tシャツで出かけたのですが、もう大分溶けた感じでした。
9/25は昼頃に溶けちゃった記憶がありますので、一度目よりはシッカリ降ったのですね。

voyager_camera

ナロー画像の組み合わせ

NGC7635_ASO_SI7.jpg
 先日撮影したバブル星雲をMaxImDLでバイアス、ダーク、フラット処理したのですが、どうもフラット補正がうまくいっていません。
それはそれとして、各ナローバンド画像のRGBへの組み合わせを試してみました。
この星雲はOIII成分が少ないので組み合わせを試すのには適していないのかも知れませんが・・・
 上の画像はASO(R=Ha,G=SII,B=OIII)です。

NGC7635_AOS_SI7.jpg
 こちらはAOSですが、やっぱりHaばかり強いので赤いばかりです。

NGC7635_SAO_SI7.jpg
 そして前回も紹介しましたSAOです。
見ていると、なんだかこれが一番落ち着くかなあ・・・完全に趣味の問題ですが。

IC405_ASO-MaxIm.jpg
 オマケは勾玉星雲のASOバージョンです。
鏡筒がF3.2のベーカーシュミットなのでフラットがうまくゆかなくて・・・色ムラだらけ、その上ワームのような光が入った?
なかなか作品らしくなってきませんねえ。

voyager_camera

FireCapture Beta 2.5.09による長時間露光

Titole Beta2509
 ZWOのASIカメラを使うようになってからキャプチャーソフトはFireCaptureを使っています。
デザインがきれいで色々な機能がうまくまとめられていて凄いソフトだと思います。
これでフリーソフトだというのですから作者のTorsten Edelmannさんには感謝です。
フリーといってもPayPal経由の寄付を受け付けるようになっているのですが、試しましたところPayPalから「寄付はできない!」とのコメントが返されたことがあったので、結局完全フリーで使わせていただいています。
 以前の記事でも紹介しましたが、このFireCaptureのベータ版で冷やし中華(ASI1600MM-Cool)によるディープスカイ撮影を試しています。
Beta V2.5.07では長時間露光モード(1~600秒)を選択した際に、カメラとフィルター毎に記憶保持される筈のシャッター速度がデフォルトの1秒になっていることを指摘しました。
つい先日、その問題が修正されてV2.5.09がリリースされました。
これでAutorunを使ったLRGBなどの連続撮影が可能になりました。


Display Beta2509
 フィルターを変更しながら連続撮影するには、まずMotorized Filterwhileで電動フィルターホイールを初期化します。

Setting Filter
 その後、Filtersの設定でUse RGB sequenceにチェックを入れます。

Autorun.jpg
 Autorunをスタートする前には、各フィルターを選択して、それぞれImage、Control、Captureの設定を完了しておきます。
私の場合、ImageではMax、16bitにチェックを入れます。
ControlではGainを180か240、Expo.は300か600secを、Gammaは100を選びます。
その下ではシャッター速度は1.00-600secモードを選択します。
Moreを開けると冷却温度の設定が可能になります。
ASI1600MM-Coolでは外気温-40℃位が限度ですから、1年中同じ温度で使えるとダークの使いまわしができそうなので-25℃を選ぶことにしています。
モニター画面の上にはカメラ名と現在のチップ温度とクーラー負荷状態が表示されます。
これを観察していると、外気温-20℃位で使っていると負荷は20~25%程度で収まるようで、外気温が15℃くらいで冷却設定温度を-25℃にすると負荷は100%近くに達します。
メーカーの実測データを見ると、外気温-40℃でのクーラーの消費電流は1.2Aくらいですが、-20℃に抑えておくと0.25Aと1/4以下に下がります。
 次にCaptureですが、すぐ下にターゲット名称が表示されます。
撮影したデータはこの名称のフォルダーに格納されますので、事前にProfilesで入力しておきます。
そのすぐ右にあるフォルダーマークをクリックすると現在データが保存されているフォルダーを開きますので、データを展開できるソフトがインストールされていれば画像を見ることができます。(私はMaxImDLでFITSファイルを参照するようになっています)
更に下にはモードやフィルターボタン、そしてLimitとファイル形式を指定するようになっています。
シャッター速度が1秒以下のビデオ撮影などではLimitを60秒などの時間単位で設定することが多いのですが、長時間露光の場合はFrames単位で設定します。
Autorunを使わずに、連続で長時間露光する場合は300secで12Framesなどというように指定します。
AutorunでLRGBを夫々12Frames撮影する場合は、このCaptureウィンドウでは1Framesを指定しておき、AutorunのLimitを12Framesに指定します。
ファイルデータの形式指定ではFITSを指定するのですが、今までImageで16bitにチェックを入れたので16bit(Unsigned INT)になると思い込んでいました。
しかし、撮影結果のFITSファイルのヘッダーを見ると、BITPIXが16のものと32のものが存在することに最近気が付きました。

CaptureFileType_FITS32.jpg
 CaptureのSettingsの画面のCapture FITS files as 32 bit integerにチェックを入れることで、明示的に32bit保存することができます。
これに気が付いたのは昨日自宅でFLAT画像を撮影した際です。
FLAT画像のシャッター速度は試写結果のFITSファイルを見ずに、単にHistogramを見ながら50%くらいにしていたのですが、全然露光不足でした。
どうもHistogramはImageの16bitにチェック入れてもフルスケールが16bit(10進で65535)にはなっていないような感じです。
(8bitでもないような・・・)
結局、MaxImDLのCalibrationでそのFLAT画像を使ったのですが・・・うまく補正できませんでした。
なお、FireCaptureでは今のところBIAS撮影というモードが無いようですので、カメラに光が入らないようにして最高速(0.032ms)で読み出しノイズ画像ということにしています。
BIASもどきデータは自宅で撮影したのですが、勿論フィールドでの撮影と同じ電源を使っています。(カメラの電源はPCのUSBなのであまり関係ないとは思いますが・・・気持ちの問題ですね)

FITS-BITPIT32.jpg
 これはFITSを32bitで保存するようにチェックを入れてなかったのですが、ヘッダーを見るとBITPIXが32になっています。
MaxImDLのScreen StretchのMaxValにすると10進16bit値を超えています。

BIAS-FITS.jpg
 これはBIASもどきファイルを表示したものです。
MaxVal表示にしてもMaxで2000に届きません。
ここで表示に使っているMaxImDLはPro V5なんですが、Maximamに65535と入力しようとしても符号なし16bit表示をしませんが・・・なんで?

FLAT_FITS1.jpg
 これはうまく補正してくれなかったFLAT画像です。

FLAT_FITS2.jpg
 Screen StretchをMaxValにすると最大でも10000位しかありません。
FireCaptureのヒストグラムで半分くらいにしていたのですが、やはり撮影したらFITSファイルを開いて30000を超えるくらいのシャッター速度にしないとダメなようです。

FLAT_FITS3.jpg
 今度はMaximamに65535と入力したら受け付けてくれました。
ほら、16bitフルスケールでみるとこんなに露光量が少ないのが解ります。

 FireCaptureは作者のトーステンさんが自分が惑星撮影のために開発したソフトですから、もともと長時間撮影を考えていたものではありません。
あまりにも良くできていて、中に600秒までの長時間撮影モードがあるのを見て、私が無理やり使おうとしているのであって、トーステンさんには迷惑な話かも・・・ですね。
 実はFireCaptureで撮影した長時間露光データをMaxImDL ProV5で表示させたときに、FITSヘッダーのEXPO.が0になっていたんです。
シャッター速度の記述がないとMaxImDLのSet CalibrationのダークでAuto-Optimizeが使えない・・・と思って、FITS HeaderのEditで直したんですが・・・うーん、テキストエディタで見るとEXPO.の値が入っているんです。
こりゃMaxImDLが壊れてるか、それともFireCaptureのFITSキーワードが間違ってるのか?
などなど考えたのですが、なぜか「MaxImDLをV6にしよう!」ということになって、画像処理PCのマキシをアップグレードしました。
そしたら、今までのV5もちゃんと表示するようになって・・・なんでお金をかけてV6にしたんだろうか?
しかも、MaxImDLはライセンス関係が煩くて、観測用のノートPCにもインストールしたのですがライセンス入力ができません。
Cyanogen Imaging Products from Diffraction Limitedは直接テクニカルサポートへメールができないみたいで、オンラインサポートとかがあるのですが・・・オンラインって、英語が解らんのにそんな手段で相談できません。
仕方ないのでフォーラムからキャノゲンのアドミニにコメントを書いて、観測に持ち出すノートPCのV6にもライセンス入力ができるようにしたいと思ったら「できるよ、ここを見ろって」返事がきました。
見ても良くわからんから訊いたんだけど・・・せめて日本語マニュアルでもあればなあ~
観測用ノートPCでもV6が動くようになったら、FireCaptureを使わずに、直接ASI1600MM-Coolの撮影できそうだし・・・こりゃ、方向が変わってきちゃったなあ。

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IC405

IC405_SAO_tmp.jpg
IC405(勾玉星雲)
BSC21(D210mmF.L677mm)
ZWO ASI1600MM-Cool(-25℃)+EFWmini
FireCapture Beta 2.5.07にて撮影(Gain180,Gamma100)
ナローバンド(10nm)フィルター
SII:露出(5分x10)
Ha:露出(5分x7)
OIII:露出(5分x9)

 これは金曜日の晩に大日峠で撮影した自作ベーカーシュミットカメラによる勾玉星雲です。
SAOにするとやっぱり緑色がきつくなります。
ナローバンド撮影はド素人ですから、一体どうやったらこうならずに済むのかなあと考えていますが・・・
SIIの露出をもっと増やさないと赤味が出ないのでしょうかねえ。
AOSやASOは星雲が赤くなるのですが、天体改造一眼が吐き出す画像を見慣れた目には、なんだかしっくりきません。
 この画像は結構上下(南北)を切っています。
マイクロフォーサーズに対して1.25inchのフィルターを使っていますので、Fの明るい光学系では四隅が蹴られます。
フラット補正もまだなので汚いのです。
暫くはお勉強を続けないと話になりませんね。orz

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初めてのナローバンド撮影

 満月ですが、やっと週末、快晴に恵まれました。
季節外れの冷やし中華カメラを持ち出して、ナローバンド撮影に挑戦しました。

満月の太郎坊第三駐車場20161015_1
 今回は久々に太郎坊第三駐車場に行きましたが、やっぱり広いですねえ。
200台以上の駐車スペースをほとんど一人占めです。
全国で火山活動が活発化している中では、あまり富士山に近づくのは少し怖い気もしていますが、太郎坊のこの広さは何物にも換えがたいです。
御殿場市街が近いし、東京にも近いので東は大変明るいのですが、満月下のナローバンド撮影では問題なしですね。

満月の太郎坊第三駐車場20161015_2
 うーん、少し雲もあります。
満月なので特に目立つのかも・・・

月夜のナローバンド撮影in太郎坊20161015
 あまり明るくない天体を狙うので、25cmRCにはX0.75レデューサ・フラットナーを入れて、合成FL1500mmにマイクロフォーサーズチップのC-MOS冷却カメラを取付けての撮影です。

NGC7635_SAO.jpg
NGC7635(バブル星雲)
AT10RCF(D250mmF.L.2000mm)x0.75レデューサー・フラットナー(合成F6)
ZWO ASI1600MM-Cool(-25℃)+EFWmini
FireCapture Beta 2.5.07にて撮影(Gain240,Gamma100)
ナローバンド(10nm)フィルター
SII:露出(5分x12)
Ha:露出(5分x12)
OIII:露出(5分x12)
SkyWatcher AZ-6EQGT赤道儀
Vixen-ED81SⅡ+QHY5L-Ⅱ+PHD2 Guidingにてオートガイド
MaxIm DL 5、SI7、PhotoShop CS6他にて画像処理

IC405_SAO.jpg
IC405(勾玉星雲)
SII:露出(5分x16)
Ha:露出(5分x16)
OIII:露出(5分x11)

 キャプチャーソフトは、今まで太陽・月・惑星の撮影でASIカメラを使っていましたので、同じくFireCaptureBeat2.5.07を使いました。
実は1秒以上のシャッターをFireCaptureで撮影した参考画像はあまり見られません。
ASI1600MM-Coolをこのキャプチャーソフトで撮影している人は少ないようです。
最初はAutorun機能でLRGBやSAO撮影をすべて連続で撮影してもらう予定でしたが、現在のベータ版(2.5.07)のDeepskyモードで1~600秒シャッターを選択すると、フィルターを回す度に設定シャッター速度がデフォルトの1秒に戻ってしまうという問題が発生します。
従いまして、LRGBをAutorunで撮影開始しても、最初のL画像のみ、例えば300秒で撮影されますが、次のRフィルターに移ると以降は全て1秒露出にて終了してしまいます。
この問題をFireCaptureの作者(トールステンさん)に連絡しましたら、「Beta2.5.08では変更するよ」とメールをいただいているのですが・・・いつまで経ってもデリバリーされません。(ベータ版ですからね)
ということで今回はAutorun機能を使わずに、300秒シャッターでLimitを複数枚フレーム指定で撮影します。
OIII撮影だけでも1時間以上の撮影になりますので、これで十分でしょうか。
SAOをすべて連続撮影できても、その間のピント移動がクリアできませんから数時間にわたる撮影を全自動でこなすというのは現実的ではないようです。(自動合焦機能があるか完全温度補償鏡筒であればOKですが・・・無理!)

 ナローバンド撮影画像の処理は初めてですので、四苦八苦しました。
まだ、フラットもダークも処理なしでの画像を弄ったのが上の2作品です。
今まで天体改造のデジタル一眼での撮影ばかりでしたので、全体に赤い星雲写真が多かったのですが、今度は緑ばかり。
ASOでの組み合わせも試みたのですが・・・どうも汚い感じで、LRGBとのミックスでないと見られない感じでした。
ダーク減算やフラット処理もこれからの課題です。

 これで晴れてさえいれば満月でも出撃できます。
ここ静岡はこれからぐんと晴天率が上がってきますのでチョット怖い気もします。

voyager_camera

スナップカメラの交代

OM-D_E-M10MarkII.jpg
 本日、オリンパスOM-D E-M10 MarkIIが到着しました。
以前から日常スナップやヤフオク出品写真撮影に使っていたキャノンのコンデジ IXY DIGITAL 25 ISの調子が悪くなっていましたので、いよいよ世代交代です。
IXYは8年も使っていて、もうプログラム撮影ができず全てAUTO撮影のみで小技が利かなくなっていました。
 新しいカメラの選定には結構悩みました。
最近はコンデジも結構高機能になっていて、超高倍率光学ズームや高速度撮影などの機能を持ったものもあり、価格もピンキリです。
色々と考えると、超高倍率も高速度撮影もどれだけ使うかといわれると、たぶん殆ど使わないでしょうね。
今までのIXYと同じく光学3倍ズームがあれば十分と判断しました。
それなら¥1万もしないコンデジで十分なんですが ・・・・・・。
 実は銀塩撮影時代のカメラレンズ撮影で、星野撮影はペンタ67で、月惑星などの拡大撮影はオリンパスOM-1,2でした。
特にOMは小さくて大好きでした。
2001年からデジタルになって全然使っていないのに、それから10年も防湿庫に残していました。
OM-Dはもっと小さくかわいくなっていますが、OM-1の血をシッカリ受け継いでいる感じで、懐かしさに負けてしまった。
ミラーレス一眼なのでもちろん交換レンズも選択できるのですが、このパンケーキズームレンズがベストマッチに見えます。
色はブラックとシルバーがあるのですが、やはり年寄りには昔懐かしいシルバーです。

新旧コンデジ
 新旧スナップカメラのツーショットです。
少し大きくなりましたが ・・・

OM-Dと_EOS6D
 EOS6D+Sigma50mmMacroに比べるとかわいいですね。
電源を切ったときの厚みは半分くらいしかありません。
小さなダイヤルなども非常に作りが丁寧で、その配置もとても使い易くなっています。
結構高機能なのでお勉強しないといけませんが ・・・ それよりもなかなか秋晴れの季節になってくれません。

voyager_camera
プロフィール

voyager_camera

Author:voyager_camera
小惑星観測屋崩れの三流天体写真家です。もう新天体サーベイも位置測定もしませんので、鑑賞天体写真撮影に努めています。天文雑誌などのフォトコンには怖くて応募しませんが、このブログ以外でも写真を見ていただける機会が増えるようボチボチやってます。(大島 良明)
mail:y-osima@r.sannet.ne.jp

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