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梅雨の晴れ間

All-sky-at-Asagiri.jpg
 6/16はGPVの予報が良さそうなので色々な機材テスト目的で朝霧へ出かけました。
機材テストをしているには勿体ないような空でしたが、まだ県外移動自粛中ということで首都圏からの星見は誰も見られませんでした。
国内で天の川が天頂付近を通過する星空をのんびり見たことは久しぶりであるような気がします。(何時も梅雨で見れていない)

All-sky-at-Ballandean.jpg
 これは昨年5月のオーストラリア遠征時の全天画像です。
全く同じ撮影、画像処理条件ですが、オーストラリアの方は大気光で空が赤くカブっていたものの光害が少なく透明度も良かったようで格段に良いですねえ。
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昇る夏の天の川

爪木崎の夜明け_20200306
Rokinon SP14mmf2.4(Open) + LeeNo.2 + EOS6D-SEOSP4, ISO6400, 15sec
 今朝は下田の爪木崎へ相模湾から昇る夏の天の川を撮りに行ってきました。
天文薄明が始まって、東の空に赤みが射したころには何だか雲が ・・・
うーん、どこの天気予報でもバッチリ快晴で朝を迎えられるはずだったのに、おかしいなあ。

昇る夏の天の川_20200306
Rokinon SP14mmf2.4(Open) + LeeNo.2 + EOS6D-SEOSP4, ISO6400, 15secX24
 何とか土星が昇って火星、木星と三者が揃ったところで撮影してあった画像がこちらです。
6分の画像をSequatorで合成しPIのDBEで処理したものの、どうも上の1ショット画像に負けていますねえ。
明け方の赤味だけでなく、邪魔だと思った雲、処理残しの周辺減光などが画面に奥行きを与えている感じで、さんざん処理したこちらの画像の方がのっぺりして面白くありません。

 今回の遠征は日が変わる前に現着しました。
未だ月が高く撮影までに時間がありましたが、何だか同じような目的の方が沢山来そうだったので予定場所にカメラと三脚をセットして車内で待機します。
そろそろ月が沈む頃には、予想通り駐車場に10台ほどの同業者の車が集まっていました。
私のカメラの横に来られた方がゴホゴホしていて、今どきですからチョット緊張。

2月のガリバー

Gullivers-Sky_20200224.jpg
TAMRON SP15-30mm/F2.8(15mm,Open) + Lee No.2 + EOS6D-SEOSP4 / ISO6400 / 20secX12
 昨晩は春の銀河を撮りにガリバーへ出かけました。
薄明前に東天に昇る夏の天の川を固定で撮影してみましたが、東京方面の明かりが気になります。
富士山と天の川という組み合わせですが、本当は火星に続く木星、土星も入れたかった。
それは次回の東伊豆遠征の楽しみに残しておきます。
 20時頃には風も治まり、PHD2のRMSトータルガイドエラーは1.25"ほどで、朝方は1"程度まで小さくなりました。
それでも先日の大日峠に比べると星像が大きかったですねえ。
一度、あのような締まった星像を見ると多少物足りなさは感じますが、それでも全く雲にも悩むことなく朝を迎えることが出来て満足でした。

伊豆海岸の星空

 一昨日は先月初旬に続いて再び爪木崎へ出かけました。
前回に比べるとグッと冷え込んで、完全防寒装備での撮影となりました。

爪木崎海岸に昇る冬の星座
Rokinon SP14mmF2.4(Stop/2.8) + Lee No.3 + EOS6D-SEOSP4, ISO12800, 30x10sec
 駐車場から見た相模湾に昇る冬の星座たちです。

相模湾に昇る冬の星座
 縦画面でおうし、ぎょしゃを入れて見ました。
撮影中には狸が周辺を徘徊しています。

爪木崎灯台と冬の星座
 カメラを担いで灯台前へもゆきます。

爪木崎灯台前の全天-2
Canon EF8-15mmF4.0(8mm/Open) + Lee No.2 + EOS6D-SEOSP4, ISO400, 20min
 灯台前で20分の日周撮影

 今回は風も露も無くて、少し眠い感じの星空でしたが、シンチレーションの影響が小さくて、シリウスまでもが天井に貼りついた感じです。
日周撮影中はカメラの下で大の字になって過ごします。
最近の大型プラネタリウムは星の瞬きを再現して、それを「大気の歓声」と表現されることもあるようですが、伊豆半島の海と空は穏やかに沈黙していました。
南の海上では無音で遠雷が光っています。

爪木崎灯台

爪木崎灯台_20191009
 初めて爪木崎へ行ってきました。
21時過ぎに到着しましたが、駐車場には誰もいません。(当たり前か)
早速、月が沈む前にロケハン、灯台周辺歩き回りました。

爪木崎から見る相模湾_20191009
 既に台風19号の影響でしょうか結構風が強かったです。
気温は20℃程ありましたので寒くはありませんでした。
暫くは東から南の低空に雲が多いので、オリオンの出がスッキリ見えません。

爪木崎灯台と冬の星座日周_20191009-2
 TAMRON SP15-30mm/F2.8(15mmF2.8,LEE-No.2)+EOS6D-SEOSP4
低感度での10分露出(長時間露光のノイズ低減ON)による日周運動です。
撮影直後の確認では解りませんでしたが、強風のために途中で少し動いてしまったようです。

爪木崎灯台と冬の星座_20191009-3
 こちらは同じ機材でISO12800/10秒露光/総時間5分をSequatorでスタックしました。

 月が沈んで冬の星座が現れると雲もなくなって素晴らしい透明度になりました。
伊豆半島の海岸沿いは風が強いので大きな赤道儀を持ち出すのは怖いですが、東から南西までは光害も無くて素晴らしい星空が堪能できました。
海岸での撮影後は帰ってからのレンズクリーニングが欠かせません。
プロフィール

voyager_camera

Author:voyager_camera
小惑星観測屋崩れの三流天体写真家です。もう新天体サーベイも位置測定もしませんので、鑑賞天体写真撮影に努めています。天文雑誌などのフォトコンには怖くて応募しませんが、このブログ以外でも写真を見ていただける機会が増えるようボチボチやってます。(大島 良明)
mail:y-osima@r.sannet.ne.jp

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