FC2ブログ

白鳥座北東部

白鳥座北東部_20200616
2020 June 16, Asagiri
Lens:Sigma 135mm F1.8 DG HSM, Stop F2.8
Camera:Canon EOS 6D SEOSP4
Tracking:Vixen GP2, Skysensor2000PC, P-PEC(No guide)
Total exposure:60min(5minx12)
Image process:PixInsight, SI7, PS CS6
スポンサーサイト



バンビの横顔付近の星野

バンビの横顔付近の星野_20200616
2020 June 16, Asagiri
Lens:Sigma 135mm F1.8 DG HSM, Stop F2.8
Camera:Canon EOS 6D SEOSP4
Tracking:Vixen GP2, Skysensor2000PC, P-PEC(No guide)
Total exposure:55min(5minx11)
Image process:PixInsight, SI7, PS CS6

2019年 撮り納め

 12月27日は今年最後の朝霧アリーナ遠征を行いました。
天文メーリングリストのメンバー5名が集合しての撮り納めでした。

プレアデス付近の星雲_20191227
プレアデス付近の星雲
2019年12月27日21時03分~23時03分 / 5分×24
キャノンEOS6D(SEO-SP4,ISO800) + SIGMA Art135mm F1.8 DG HSM(絞りF2.8)
VixenGP2+SS2000PCにてP-PEC自動運転
 何だか画面長手方向のスケアリングが傾いているようで、僅かに片側の星像に青いフリンジが出るような。
傾いているのはレンズ鏡筒かカメラボディか、年初にEOS6D-SEOSP4のクリーニングをしますので、カメラ側のスケアリングは瀬尾さんに確認してもらいましょう。

いっかくじゅうの星雲・星団_20191227
いっかくじゅうの星雲・星団

シリウス北東部の星野_20191227
シリウス北東部の星野

 年末になって機材の不具合が多発して、結局シグマの135mmによる星野写真で撮り納めとなってしまいました。
特に冷却CCDが使えなくなったのが痛く、修理見積も進んでいません。
来年はEOS Raが欲しいなあと思っていたのですが、ここへ来て35mm版のモノクロ冷却C-MOSカメラへ気が移っています。

QHY600.jpg
 具体的には8K用イメージセンサーであるSONYのIMX455を載せた冷却カメラです。
来年早々にQHYccdとZWOから発売されるようです。
各メーカーのカメラ仕様を比較しているのですが、スペック的にはASI6200MM ProよりもQHY600U3の方が良さそうです。
フィルターホイールまで含めた価格比較は年が明けてからになります。
35mm版のモノクロカメラですとフィルター径がφ50となりますので、LRGB+5nmSAOをAstrodonでそろえると結構な金額になってしまいますね。
ZWOの2"LRGB+7nmSAOでしたら費用は1/3と格安ではありますが、アルニタクを入れたIC434などを撮ったら物凄いゴーストが出るのではないだろうか。
適当なサンプル画像が無いので心配です。

 もう一つの問題は夏前に購入したBORG90FL+7872鏡筒で、星像がサッパリで頭を抱えています。
懐や頭の痛む話ばかりで正月を迎えるか ・・・ 皆さんはどうぞ良いお年をお迎えください。

Tamron SP45mmF1.8 Di VC USD による星野

カシオペヤ付近の天の川_20191101-2
カシオペヤ付近の天の川
Tamron SP45mm F1.8 Di VC USD(絞りF4.0) + Kenko スターリーナイトフィルター + EOS6D(SEO-SP4)
ISO1600 / 5分露出×23コマ / Vixen GP2 + SS2000PCにてP-PEC自動運転 / 朝霧アリーナ
 発売から既に4年以上が経過して、価格も発売当初の半額(¥3.8万)にまで下がっているレンズです。
同じくらいの焦点距離を持つSigma Art 40mmF1.4 DG HSMなどと比べるほどの性能はありませんが、この程度の焦点距離の星野レンズとしては大きさ重量共にお手頃です。
軸上色収差が多少残っていますので、フォーカス位置によっては青ハロが気になることもありますが、35mm版の四隅でも星像の乱れが少ないのが嬉しいです。
これは11/1に朝霧で撮影したもので、前日掲載のSP85mmレンズのようにF4.0まで絞っています。
やはり次回からはF2.8で撮影することにしましょう。

オリオン座_20191102-2
オリオン座
Tamron SP45mm F1.8 Di VC USD(絞りF4.0) + Kenko スターリーナイトフィルター + EOS6D(SEO-SP4)
ISO1600 / 5分露出×16コマ / Vixen GP2 + SS2000PCにてP-PEC自動運転 / 朝霧アリーナ
 懐に余裕があれば夏口に発売になったTamron SP35mm F1.4 Di USDが欲しいのですが、焦点距離がSP15-30mmF2.8 Di VC USDと似かよるという理由を自分に言い聞かせています。

スターリーナイト・フィルターによる星野 ・・・ 再処理

 昨日の画像はフラットがお粗末でしたので、再処理を行いました。

オリオン_20191204-2
オリオン
昨日よりも僅かに彩度を落としてあります。

おおいぬ_20191204-2
おおいぬ
Star Bubble(Sh2-308)も何となく見えていますね。

SP85mm_SNF_6D-SEOSP4_DARK.jpg
 今回使用したレンズ、フィルター、カメラによるF2.8とF4.0のフラット画像です。
本日撮り直したもので、どちらもISO100でF2.8ではシャッター速度が8秒、F4.0では30秒で撮影しています。
PixInsightのBPPによる処理では、このフラットを8枚使用します。
Tamron SP85mm F1.8 Di VC USDは、F2.8で充分なパフォーマンスを示すレンズですが、今回は何となくF4.0迄絞って撮影していました。
周辺減光はフラットで補正できますので、F4.0迄絞ったことでかなりゴミの目立つ汚いフラットを使用することになってしまいました。
同じ1コマ5分露出で撮影するのであれば、ISO感度を下げて絞りはF2.8の方が良い結果を得られたようですね。
昔のハローの出るようなレンズを使っていたころの感覚で「感度や露出さえ許せば絞る程良い星野写真になる」という思い込みが体に染みついていたようです。
他にも星野撮影用のレンズはあるのですが、いずれも既にデジタルカメラ用のレンズに置き換わっています。
今後はF2.8での撮影を基本として、カメラレンズによる星野撮影では、「絞り過ぎは百害あって一利なし」と憶えておくことにします。
 それにしてもこのフラット画像のゴミは酷いですねえ。
ちゃんと掃除をしているし、撮影前には必ずエアーダスターでプシューッとやっていますから、繊維状ゴミは見られません ・・・ けれど。
やっぱり、改造カメラの為にメーカー標準装備であるダスト除去機能の死んでいるのが問題なのか、ゴミは中々簡単に取れてくれないので閉口します。
センサーと換装フィルターの間に入っていると厄介ですが、もしかして ・・・
プロフィール

voyager_camera

Author:voyager_camera
小惑星観測屋崩れの三流天体写真家です。もう新天体サーベイも位置測定もしませんので、鑑賞天体写真撮影に努めています。天文雑誌などのフォトコンには怖くて応募しませんが、このブログ以外でも写真を見ていただける機会が増えるようボチボチやってます。(大島 良明)
mail:y-osima@r.sannet.ne.jp

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR